ほんとのそら模様は?
現在の日本の景気は本当のところどうなのだろうか?政府や財界、経済研究所は、大概、好景気派が多い。
しかし街に出て飲食店やタクシーの運転手さんに聞くと何年も前から不景気だという人が圧倒的に多い。
たまたま我々の仕事のお客さんは中小、ベンチャー企業が多いのでその実態からすると良い商品や技術を持っているのに売上利益面、又資金や人材面で苦労している企業が多い。
これらの企業や方々をサポートしている立場からすると、一部の大企業、中堅企業を除いては、特に内需に立脚した事業をやっているところは恐らく相当不景気で厳しい事業環境にあるのではないかと感じております。
参院選の民主党多数でねじれ国会を云われますがここは国民の大多数の生活基盤である中小及びベンチャー企業の売上、収益向上と雇用の増加、即ち内需の継続的拡大に本腰の入った白熱の議論と具体的政策の速やかな実行を期待したいところ、為替と金利の国際的安さ、これによる大量の資金の海外逃避等いずれも国民庶民レベルでは国益になついていない方が多いように思えます。
要は一部の企業や関係者だけでなく、多数の平均的な国民の雇用と所得の改善が急がれており、この為には経済政策(税制含め)全般の内需拡大への注力に期待するところ大ではないでしょうか
(中西 一之)







